小牧山城の頂を目指して いざ出陣!

最近の休みは東海圏にある城巡りがマイブームになりつつあるこの頃、今回は信長公が今川義元を桶狭間の戦いで破ったのちに、京に向かう通過点となる美濃地方の合併準備として築城された小牧山城へ行ってきました。

小牧山公園 織田信長が永禄6年(1563年)に築城した「小牧山城」があります。小牧山城の東麓部は史跡公園として整備され、土塁の造り方が分かる展示や井戸跡などを見ることができます。山頂にある小牧市歴史館(模擬天守閣)には、古戦場や土器、祭りについての資料が多数展示されていてお城ファンに必見! 引用元 愛知県の公式観光ガイド https://www.aichi-now.jp より

城スタンプアプリ 対象物の近くに行くとスタンプがもらえます。

小牧山城と言っても今は小牧市歴史館と小牧山城史跡情報館が公園内にあり公園内を散策しながら立ち寄れる施設になります。ここは桜の季節に来るとソメイヨシノ、カンザン、シダレザクラを見ながら公園散策できる名所としても有名な場所です。

小牧山の山頂にある資料館(擬似天守閣)から小牧市を一望、桜の季節は一面桜の花でとても綺麗です。そして資料館の中にはレプリカですが「造誕生釈迦仏立像」などが展示されています。

正眼寺所蔵の銅造誕生釈迦仏立像のレプリカ

7歩あるいて右手で天を左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と発したという有名な逸話はご存じでしょうか?「私の命はかけがえのないもので、これほど尊いものはない。皆の命がそのように唯一の無常のものなのだ」「すべての存在は尊く、かけがえのない命を与えられている」という意味を持つそうです。

標高86mの小牧山はハイキング、ジョギングコースが整備されていて多くの方で朝昼と賑わっています。自分達が行った時間も15時過ぎでしたが、子供さん連れからご年配の方たちまで多くの人が見えました。また、隣接する駐車場は2時間無料で、それ以降は1時間100円と良心的、普通にハイキングコースで山頂へ登り資料館を見て帰るコースでも2時間あれば十分回れます。

桜の季節に是非行っていただきたい場所になるので、気になる方は「小牧山城」で検索してみてください。見事な桜並木で癒されて、資料館や史跡情報館で織田信長が築いた歴史の一片を垣間見ることが出来ますよ!

今度は岐阜城もしくは岡崎城に行きたい! では後ほど〜

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