最近の週末は、コロナ自粛で家に篭ることが多かったこともあり、島なら密も避けられるかと考え出かけてみた。
たまたま、にしおマラソンと重なり結構の人出、また、その日の天気は晴れているものの強風で、佐久島に行くには船で20分ほど揺られないといけないので少し不安な船出に。。。
佐久島は西港と東港で停泊所が分かれており、今回は東港で下船、とりあえず島に着いたら昼食を食べると決めていたが、最初に向かった場所はイーストハウス!佐久島はアートプロジェクトとして島の各所にアートスポットが点在していて鑑賞や体感できるのが人気の一つになってます。
イーストハウスはその中の一つ!全長60mのベンチと東屋で構成されたアートで座るはもちろん登ったり入ったりして楽しめるスポット!ただ先にも書いた通り、当日の天気は強風吹き荒れる日、海岸沿いに点在しているアートを見たいけど立っているのもやっとの風が邪魔をする。。。
その先にあるお庭の梅園は周りの木々に風が遮られゆったりした一瞬を過ごせ、梅の花も綺麗に咲いていて見所の一つです。反対側には海岸に降りれる場所があり、引き潮で海面上にでた岩の上を歩くとわかめ?や貝などが間近で見れ、沖を見渡す景色は最高でした。
そこから、西港へ向かってサイクリングでもと考えていましたが、今回は徒歩(風に負ける。。。)約2キロほど歩くことに、海岸沿いには他にもアートがあるのですが、風にも負けずひたすら歩き「もんぺまるけ」という古民家カフェへ、中に入ると暖炉の暖かさと佇まいにほっこり
こちらで、しらす丼セットを堪能しました。帰りにどら焼きもGETしてお腹も心も満たされました。
そうそう、カフェに行く道中で黒壁の民家を通り抜けてきたのですが、三河湾の黒真珠とも呼ばれているそう、潮風から建物を守るために、そして、家並みの外観を保存するため、ボランティアの方々がコールタールで外壁塗装してるそうです。猫が昼寝している風景が見たかったのですが、この日はもっと暖かい場所に引き込んでいるようでした。(集落の写真撮り忘れていた。。)
今回は、強風に負けて半分以下の巡りで断念し本土へ、自然、アート、集落、そして歴史を体感し感じることができる佐久島、穏やかな気候の時に再訪したいと感じた島巡りでした。
早く切り上げたので、南知多まで足を伸ばし「まるは食堂」のエビフライ定食を食べて帰路につきました。次回はちょっと計画的に島を巡ろうかな。。 では後ほど〜
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