徳川家康の生地 愛知県岡崎市にある岡崎城へ行ってきた

岡崎城は別名「龍城」と呼ばれ徳川家康が生まれた城として有名なお城です。Wikipediaには1873年の廃城令により廃城となり石垣、堀などの遺構を残すのみで敷地は龍城神社、岡崎公園として整備され1959年に天守が復興されたそうです。

岡崎城と龍城神社

岡崎城は、三河国岡崎藩にあった日本の城。徳川家康の生地である。別名、龍城。 戦国時代から安土桃山時代には松平氏の持ち城、江戸時代には岡崎藩の藩庁であった。岡崎城は当初、「岡竒城」と記された。また、『三河国名所図会』には、「岡崎は享禄以来の名號にして、其以前は菅生郷なり、」と記載されている。 引用元 Wikipediaより

岡崎城は公園内に整備されていることもあってか、周りの木々に隠れ近くに行かないとその存在を確認することは出来ません。周りの空間はとても空気が澄んでいて心地いい

岡崎城の内部は歴史の資料館として内覧できますが、内部は撮影禁止となっているので是非直接行ってみてもらうことをお勧めします。展望台となる天守閣内は名古屋城を始め松本城など徳川家にまつわるお城の紹介写真や、刀や武具が展示され、また色を重ねて作る版画体験など興味をそそられる内容となっています。

天守閣の高さは約30メートルで感覚的にはそれほど高く感じません。

存在を隠すかの如く周囲の木々たちが岡崎城を覆っていてとても神秘的な空間を演出しています。

また、岡崎城周辺は公園として整備され桜の名所としても有名な場所、私たちが行ったときは新たな整備がなされようとしている最中でした。そのため徳川家康であろうと思う銅像は正面から見ることが出来ない状態なため来年桜の季節にもう一度行きたいと感じる場所でした。

左奥には三河武士のやかた家康館があり、家康の出生から天下統一までや、それを支えた武士達の展示コーナーに分かれてあり、鎧や兜の重さを体験することもできます。周辺にも赤味噌を代表する八丁味噌の工場もあり観光される方で賑わっていました。ロマンと歴史を感じる岡崎市へ是非足を運んでみて下さい。 では後ほど〜

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