頭皮・髪をいたわるシャンプーの手順は?正しい方法とおすすめ商品を紹介

シャンプーは、髪や頭皮を清潔に保つために必要ですが、手順を守ってシャンプーできていますか?髪には汚れや皮脂、ほこり、そしてスタイリング剤など付着しています。そのまま洗ってしまうと、髪の絡まり・切れ毛・頭皮の汚れが十分に落ちずふけかゆみ・においなどの頭皮トラブルが発生するかもしれません。

ここでは、頭皮トラブルを避けるために、シャンプーの正しい方法や、その後のお手入れ、おすすめ商品を紹介します。きれいな髪と頭皮環境を守るための参考にしてください。

目次

シャンプーの目的は

シャンプーは髪の毛を洗うと勘違いをされてる方もみえますが

本来の目的は頭皮をきれいにすることです。

頭皮環境が乱れると、ふけやかゆみなどの頭皮トラブルが発生し、栄養がまわらず髪のも大きな影響を与えます。

きれいな髪を作るため、髪の畑ともいえる頭皮を健やかに保つことが必要です。

ここからは、シャンプの正しい手順について解説して行きます。

シャンプーの正しい手順

シャンプーの手順

  1. ブラッシング 
  2. 予備洗い
  3. シャンプー
  4. お流し
  5. トリートメント
  6. タオルドライ
  7. ドライヤー

7つの工程で分かれています。この一つ一つが大事な要素を含んでいるので覚えておいてください。

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①シャンプー前のブラッシング

なぜブラッシングが必要か?美容院でもしてもらった経験ありませんか?

①髪の毛が「からむのを防ぐ」切れ毛や傷むのを防ぐ

②頭皮の汚れを「浮かす落とす」シャンプーをより効果のあるものにする

ロングの方は、毛先からからまないように丁寧にとかして行きましょう。

ブラッシングをする時のおすすめブラシは?

①「クッション性の高いブラシ

②「先が丸くなっているブラシ

頭皮に負担をかけず、汚れを浮かして行きましょう。

下記で紹介する2本のブラシは、多くの美容師さんが使用していクッションタイプのブラシです。

形がボートを漕ぐ時に使うパドルに似ているので、パドルブラシと呼ばれています。

②シャンプー前の予洗い

予洗いの重要性

ブラッシングで浮かした汚れや、髪の汚れを落とす役目があります。

また、余分な皮脂を落として、シャンプーの泡立ちをよくします。

予洗い時のポイント

流す時間は3分〜4分を目安に指の柔らかい部分で頭皮を流す。

最適な温度は36度〜38度40度を超えるお湯は頭皮を乾燥させる原因です。

この予備洗いだけで、頭皮汚れは7割ほどきれいになります。

注意:頭皮を流すのが目的です。髪は軽く手ぐしで負担を最小限にしましょう。

予洗いでもシャンプーブラシを使えば簡単に汚れが落ちる

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③シャンプーする時の手順

シャンプーの手順

・シャンプー剤を手に取りよく泡立てます。(泡立てると、シャンプー剤が均一に付きやすい)

・全体にシャンプーを付けたら、4本指を使って頭皮全体をマッサージしながら洗います。

・お流し頭頂部から後頭部、生え際の順で、シャンプーが残らないようにします。

 特に自分で洗うとうつむいて流すから、生え際にシャンプーが残りやすい

シャンプー時のポイント

・髪を洗うと思われがちですが、基本は頭皮を洗う

 髪は予洗いや、シャンプーを流す時に一緒に汚れが落ちます。

・爪を立てない、頭皮に傷がつかないように指の柔らかい部分を使う

 汚れを落とそうと爪でガリガリするのは逆効果、刺激が強く皮脂分泌が過剰になる場合も

シャンプー時の注意

・2度洗いは、頭皮の必要な油分まで落としてしまい髪を傷める原因になる場合がある。

・毎日シャンプーする方は、予備洗いをしっかりしていれば1度洗いで十分です。

 洗いすぎは、皮脂の分泌過多になる恐れもあるので注意です。

④すすぎはしっかり目に

よくすすいで泡をしっかりと洗い流します。この時、シャンプー剤が残らないよう十分にすすいでください。

しっかりとすすがないとシャンプー剤が頭皮に残り、思いも寄らない頭皮トラブルに

よく流したつもりでも生え際に泡がやシャンプー剤が残りやすい、最後にもう一度生え際をよくすすぎましょう。

⑤トリートメント・コンディショナーをつける

トリートメントをは毛先から中間に揉み込むように塗布します。根本はつけなくても大丈夫

特にダメージヘアの場合、キューティクルが開いた状態になっているので、

成分をしっかり浸透させます。その後軽くクシでとかして整えます。

コンディショナーはトリートメントを流した後の仕上げとして使用します。キューティクルを覆い、トリートメントの成分を流れ出さないように保護する役目と考えてください。どちらの使用も塗布後、2〜3分放置すると効果大

⑥タオルドライ

頭皮の水気をとった後は、髪の毛の水分をとっていきます。ゴシゴシ擦るのは傷みの原因となるので絶対にしないこと、タオルに挟むか、押さえながら髪の水分を取っていきます。

⑦ドライヤー

シャンプーの一連の流れは乾かすまでが手順です。

濡れたまま10分以上放置すると、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。

そのため、シャワー(入浴)後は、必ずドライヤーで乾かしましょう。

・ダメージヘアの場合は、乾かす前にアウトバスオイルを毛先につけ乾かすと、手触りの良いまとまりある仕上がりになります。

 ただし、つけ過ぎると乾かす時間が長くなり、熱による乾燥ダメージを受ける場合も

・乾かす時は、後頭部から全体の根本を乾かす。

 中間から毛先は根本を乾かす余熱でも乾いてきます。

・アイロンを使うときは、9割ほど乾いた時点で使う。

 最後の水分を飛ばすようアイロンすると熱のダメージを最小限にできます。

コスパ最強の時短ドライヤー イオンが髪うるおす

おすすめシャンプー

coconeクレイシャンプーは、もう半年ほど使っていますが、初めて使った時の感動は劇的なものでした。

特徴としてトリートメント効果の高いシャンプーで、なんと言っても界面活性剤不使用なので「泡が立たない」

そしてクレイ成分が頭皮の汚れをごっそり取ってくれます。

泡が立たないので最初は戸惑いましたが、最近はシャンプーブラシを使い全体に馴染ませて

使うので気にならなくなりました。

合わせて使ってほしいシャンプーブラシ ヘッドスパを自宅で簡単に実感できます。

まとめ

正しいシャンプーは、頭皮の健康と健やかな髪を育てる土台の部分です。

毎日するものだからこそ、きちんとした手順でシャンプーしてください。

またシャンプーをはじめヘアケアに使うものに拘りを持つと、仕上がりの違いは歴然です。

今のシャンプーやヘアケアなど見直しのきっかけになれば嬉しいです。

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