これからの季節、紫外線の量も一気に増え肌は日焼けを起こします。3月ごろにかけて多い「UV–A」、気がつかないうちに肌が赤くなり、ふと気づけば日焼けしていたという経験はありませんか?
特に3月に入ると一気に紫外線の量が増え、1年を通して5月から8月ごろは「UV–B」が多くなり、一気に肌が赤くヒリヒリして黒く焼けてしまうことに、ここでは、日焼け対策のクリームなど、直接肌を守るスキンケアアイテムから、紫外線から間接的に守るアイテムを紹介します。対策アイテムを探している方は、参考にしてください。
紫外線対策と予防
日焼け止めを使っているから大丈夫と考えていませんか?紫外線は、露出の低い服の上から、屋内のカーテン越しなどでも少なからず影響があります。だから、これから紫外線の量が多くなる前に、紫外線の知識を身につけ、しっかりした対策準備をしてください。
紫外線の影響を受け肌が老化することを「光老化」といいます。年齢を重ねることで老化は起きますが、この「光老化」が約7割とも、外出時に一番紫外線があたりやすい顔・手の甲は、服の上からあたる箇所と比べて大きな差があります。反面、紫外線を受け健康維持できてる点もあるので、過度に紫外線を避けることが望ましいわけではありません。
紫外線の種類
紫外線には、オゾン層で消滅するUV–C以外でUV–AとUV–Bがあります。UV–Aは波長が長い、UV–Bは波長が短いのが特徴で、日焼けの原因となる紫外線です。
UV–AとUV–Bはどう違う?
UV–Aは波長が長い、UV–Bは波長が短いのが特徴とお伝えしましたが、実際に起きる影響の違いはどうでしょう。
UV-Aは皮膚の奥(真皮)まで届き、弾力を与えるコラーゲン、エラスチンを破壊、その影響でシワやたるみを発生させます。UV-Bは皮膚の表面(表皮)に炎症を起こして細胞に傷をつけます。その影響でメラミン色素が増加しシミの原因となります。
細胞内には自己修復機能(日焼けが無くなるなど)があるものの、繰り返してダメージを負うと機能しなくなり、時には病気の原因となることもあるので、しっかりした早めのケアが必要です。
スキンケア
クレンジング
お肌にはメイク、ほこりや皮脂で汚れが付いています。落ちにくい日焼けクリームは、ミルククレンジングでていねいに浮かしてから落としていきます。スキンケアの中で、最も重要になるのがクレンジング、メイクをするのもリセットするのもはじめはクレンジングから、地肌の土台を作りとしてしっかり行ってください。
◆おすすめクレンジング
日焼け対策、日常のケア含め基本はクレンジングです。その中でも「ミルククレンジング」がおすすめ、お肌は天然の皮脂膜で水分と油分のバランスを取ってます。「ミルククレンジング」はそのバランスを整える重要な役目を果たしてくれます。
ランコム ガラティス ドゥスール 200mL クレンジングミルク
目に見えない汚れをすばやく、やさしく落とすフレッシュなミルクタイプのクレンジング
牛乳石鹸 カウブランド 無添加 メイク落としミルク 150ml
無添加メイク落とし、パーム油など植物性オイル配合のマイルドなミルククレンジング
ラロッシュ ポゼ トレリアン ダーモクレンザー 200ml ミルククレンジング
メイクアップや皮膚の汚れを優しく、なめらかに落とし、しっとりした洗い上がりです。界面活性剤フリー、乳液タイプの低刺激性洗顔
洗顔
洗顔を使うときは、たっぷり泡を立てて摩擦で肌を傷めないよう洗います。洗顔のコツは、手ではなく泡で洗う、汚れを落とそうと手で強くゴシゴシこするのは厳禁です。
洗う順番は、Tゾーンから、皮脂の分泌量が少ないUゾーン、目元、口元と進め、肌に負担のかからない洗顔をしましょう。
◆おすすめ洗顔
ミルククレンジングだけで、充分汚れや必要な水分・油分を残せますが、気になる方は、クレンジング同様に肌へ負担をかけないため、低刺激の洗顔料でしっかり泡立てて洗い、ぬるま湯で丁寧に洗い流すようにしてください。
メラノCC ディープクリア酵素洗顔(130g) 洗顔 ロート ビタミンC
毎日の毛穴ケアにおすすめの酵素(プロテアーゼ:洗浄成分)×ビタミンC(アスコルビン酸:整肌保湿成分)配合の洗顔フォームです。
アラ!サボン・ジャンティ90g 洗顔用
介護・医療現場で働く女性が選んだもっちり泡の癒しの石鹸♪
使用後かけられるヒモ付きの専用泡立てネット付♪
オーガニック栽培の美容オイルをたっぷり配合♪
プリュ クレンジング洗顔セット [クレンジング+ブラックソープ]
もこもこ泡石鹸とクレンジングで、汚れを残さず潤いを与える[素肌美人]セット
保湿
洗顔後は、水分の蒸発を防ぐため、化粧水と乳液で水分・保湿ケアします。つける時は、手のひらに取って直接なじませます。コットンを使うとかえって肌を傷つけることになる場合もあります。また、化粧水や乳液を手の平で温めてから馴染ませます。最後に両手で顔をやさしく包み込むと浸透しやすくなります。
◆おすすめ化粧水
化粧水には肌(角層)にうるおいを与えて、きめを整える効果があります。化粧水でうるおいを与えた肌はやわらかさが増して、次に使う乳液のなじみもアップします。
サナ なめらか本舗 とってもしっとり化粧水 NC 200ml
女性の肌本来の美しさへ 弾力×うるおい
女性の美しい肌づくりに欠かせない働きをするのが、イソフラボン含有の豆乳発酵液。素肌の内側に、弾力・うるおいを与え、ふっくらもち肌に導きます。
ドクターシーラボ VC100 エッセンスローション 150mL
高浸透 ビタミンC 濃厚 浸透 ツヤ感 しっとり
ロゼベ プラセンタモイスチュアローション (さっぱり) 本体/天然ローズ 150mL
しみ・そばかす・ニキビを防ぎます。さっぱりとしてベタつかず人気の使用感。
様々な肌質に対応。敏感肌の方にもお使いいただけます。
◆おすすめ乳液
乳液には、油分を補ってうるおいを閉じ込め、さらに肌をなめらかに整えて乾燥などの外部刺激を防ぐ役割があります。
CEZANNE モイスチュア リッチ エッセンスミルク 160mL
肌なじみが良く、美容液感覚で使えます。 無香料・無着色・ノンアルコール
SANA サナ なめらか本舗 豆乳イソフラボン 乳液 NA 150ml
女性の肌本来の美しさへ 弾力×うるおい女性の美しい肌づくりに欠かせない働きをするのが、イソフラボン含有の豆乳発酵液。素肌の内側に、弾力・うるおいを与え、ふっくらもち肌に導きます
エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP おまけつきI II III 薬用乳液(1セット)【エリクシール シュペリエル(ELIXIR SUPERIEUR)】
厳選された美容成分配合で、肌にハリを与えながら、浸透処方で角層深くまでうるおいを届けます。
*年齢に応じたうるおいケア
プラスケア
日傘や帽子の役割
代表的なのは、日傘や帽子、洋服で行う紫外線ケアです。今では、UVケアが施された多くの商品が揃っています。ここ近年における夏の気温の暑さは、熱中症など命の危険に関わるほどです。
日傘の役割は、直接、紫外線から肌を守る他に、日影を作り体感温度を下げる役目も担うほど、重要な役割があると覚えておきましょう。
◆おすすめ日傘・帽子
日傘の中には「完全遮光」と記載されたものがありますが、遮光率が100%でありながら、JIS規格による1級〜3級遮光のような判定の義務はありません。そのため、完全遮光と書かれていても、紫外線を100%カットできるとは限らないので、気になる方は、IS規格の試験によって測定された数値のより高い基準「1級遮光傘」を選ぶのをおすすめします。
完全遮光 日傘 遮光率100% 折りたたみ傘 自動開閉 折り畳み傘 1級遮光
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日傘 折りたたみ 完全遮光 遮光率100% 8本骨 晴雨兼用
100%完全遮光 日傘 UVカット99.9% 紫外線対策グッズ UVケア UPF50+ グレー 雨晴れ兼用 折りたたみ 傘 自動開閉 晴雨兼用 遮光 遮熱 撥水 耐風 軽量
帽子 レディース uv 畳めるリボンブレードハット/bon moment ボンモマン/UV uvカット 大きいサイズ 春夏 紫外線 99%カット 接触冷感
折りたたんでコンパクトに持ち運びもできるので、毎日の携帯にも◎。ムシムシ暑~い日本の夏、照りつける日差しの下でも強い味方です。洗濯機で洗える 折りたたみ 熱中症対策
【フルーフキャスケット】 帽子 レディース 大きいサイズ UV 100% カット
つば広 折り畳み 日よけ UV 小顔効果 綿 麻 56-61cm 運動会 旅 春 夏
外側・内側の予防
大きく紫外線ケアでは、外側から守るスキンケアや、内側から守る食品・サプリがあります。
◆外側の予防
①日焼け止めは、お出かけ30前につける ②出来るだけ袖の長い服を着る ③日傘や帽子で紫外線にあたらない工夫 ④2時間を目安に日焼け止めを塗り直す ⑤帰宅後のケアも重要 |
紫外線にあたる量や時間を、スキンケアとアイテムを使って減らすこと、ただし全く紫外線に当たらないのも健康に害が出る場合も、そのため、1日15分前後は紫外線に触れ体内細胞の活性化をしてみましょう。また、家の中でも、ガラス、カーテン越しでも紫外線は入ってきますので、安心は禁物です。
◆内側の予防
①ビタミン(A・B・E・B2)を摂取する ②亜鉛を摂取する ③飲む日焼け止めを摂取する |
【ランキング1位獲得】【 ホワイトヴェール プレミアム ( 1袋 30粒 / 1か月分 ) | WHITE VEIL Premium 】機能性表示食品 サプリ アスタキサンチン ニュートロックスサン 美容 UVケア 紫外線 日焼け対策 飲む美容液
毎日の食事にも気を使い、不足しがちな栄養を補い内側からケアを、どうしても食事では不足がちという方には、サプリで補給がおすすめです。
まとめ
紫外線対策や予防は、外側・内側と両面からするのが効果的面ですが、紫外線と直面する肌の直性的な対策からはじめるのが、効果を実感しやすいです。まずは、自身が普段使っている基礎化粧品が紫外線予防の成分が配合されてるか、されてなければ、手始めに日焼け止めをしっかりブロックするものに変える、下地とお直し用の2種類を持つなど、お肌の状況に合わせ対策を強化してください。外側については、日傘や帽子など取り入れると良いでしょう。紹介した商品をもとに、これから迎える夏本番に向けて早めの順位をおすすめします。
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