紫外線から肌を守るため、日焼け止めを使ったことはあるけど、効果があまり見られないなど感じることがありませんか?紫外線の影響で、肌トラブルとなる活性酸素の増加は、エイジングケアの大敵!シミ・シワ、たるみの大半は、紫外線による肌の「光老化」と言われてます。
ここでは、紫外線の種類によって、日常からレジャーなど生活シーンに合わせた選び方、おすすめ商品をわかりやすく紹介します。
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紫外線とは?
紫外線の種類とその影響
紫外線は、ビタミンD産生促進、日焼けなど多くの作用があり、その中でもUV-A・UV-Bが人体に影響が大きいとされています。UV-Aは主に日焼けで褐色する(サンタン)、UV-Bは日焼け後のヒリつきや赤くなる(サンバーン)の影響によるものです。また、日焼けにとどまらず、皮膚がんやシワやシミ、たるみの原因に。。。
※UV-Cはオゾン層で吸収され地表に届かない紫外線
その影響を緩和するため、日傘や帽子を使う方も多いはず、特に肌は日焼け止めでしっかりケアすることが必要です。
試しにケア商品を除いてみる
紫外線の時期
気象庁のデータから、紫外線量は3月頃から一気に多くなり、ピークは5月から8月ごろまで、特に10時頃から14時頃まで強い影響を受けます。また、南の島(沖縄など)は紫外線量も多くなるので、しっかりしたケアが必要です。
UV-AとUV-Bとは?
SPFとPAとは?
SPF、PA共に最高水準の商品を見てみる。
選ぶ時のポイント
UVケアは1年を通して使って欲しい商品です。また、SPF・PA値は、高ければ良いというわけではありません。そのため、季節・用途合わせて選び、肌の負担を減らすことが必要です。
●防御の強度で選ぶ
日常使い(通勤・買い物など) | レジャー(海・山など) | 長時間の外出(徒歩など) | |
SPF50・PA++ | ◯ | ||
SPF50・PA+++ | ◯ | ||
SPF50・PA++++ | ◯ | ||
ウォータプルーフ | ◯ |
上記の表は、目安ですが状況に合わせ使い分けしてUVケアをしてください。
●テクスチャーで選ぶ
しっかり | つけ心地 | お直し | 下地カバー | |
クリーム・ジェルタイプ | ◯ | ◯ | ◯ | |
乳液タイプ | ◯ | ◯ | ||
スプレータイプ | ◯ | ◯ | ◯ | |
スティックタイプ | ◯ | |||
パウダータイプ | ◯ | |||
美容液タイプ | ◯ | ◯ |
テクスチャーやつける範囲によって形状が異なるものを選ぶと使い勝手良くなります。
後は、年間通して使うから、価格もポイントにして選ぶことをおすすめします。
用途別のおすすめUVケア
効果的な使用方法
いつ使うのがいい?
洗顔、化粧水や乳液などの後がベスト、メイクをする前に! 別でメイク下地を使用するときは、日焼け止めを塗ってから下地、ファンデーションで仕上げると綺麗です。部屋の中でも紫外線にあたる機会はたくさんあります。そのため、毎日つけることを心かけて下さい。
塗る量は?
クリームやジェル、乳液タイプをつける際は、手のひらに1円玉大を目安にとり、鼻、両ほほ、額とあごにつけ、広い額と顎から外側に向かい、すみずみまで馴染ませます。その後、塗り残しがないように顔全体に塗布していきます。
塗り直しの間隔として、2時間から3時間おきに塗り直しすると効果が持続します。お出かけの時は、塗り直しに用にスプレーやパウダータイプが手軽に出来ますよ。
紫外線が強い時のお出かけは、サングラスや日傘の使用も効果的です。特に目に強い紫外線が入ると脳から体内にメラニン色素をつくるよう命令をします。また、紫外線は角膜にダメージを与え、痛み、充血などの原因になります。顔・身体以外の保護も立派なUVケアになります。
まとめ
日焼け止め、UVケアは、たくさんの商品があり、それぞれの用途に合わせて選ぶことが大切となります。塗ってるから大丈夫とならないためにも、状況に合わせたケア商品を状況に合わせ使い分けて、1年を通して紫外線に負けないケアをしていきましょう。
用途別の商品を確認してみる。
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